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わき腹をつまむと、かなり皮が伸びます。映画「Ｍａｓｋ」みたいな。まるでダイエット成功者のような。悪い気はしません。しかし、しかし…
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前回の診察の際に、看護師さんと面談がありました。その時、血圧が低めだと言われました。これは悪いことではないと思います。脈拍も遅いのだと言われました。そして、スポーツをやっていたか、と聞かれたので、高校の頃に柔道をやっていた、と答えました。
一体何が言いたいのか、良いことなのか悪いことなのか不安になって、問いただしてみると、
「スポーツをやっていた人に多いのだけども、心臓が太く、一回に送り出す量が多いから脈拍が遅いのです、こういう人は長生きしますよ」
といわれました。脈拍が遅いというのは、悪いことではなかったようで、安心しました。でも褒められても非常に照れくさいのです。
スポーツをやってた高校時代というのはもう２０年以上前のことになるのです。それからどれほどスポーツをやってたかというと、ほぼやってないに等しいので、今更「スポーツをやってた」なんていうのも気恥ずかしい限りなのです。
その後点々と、何かスポーツを始めてはすぐに飽きるという繰り返しです。最も最近では、フットバッグをやっていました。これは準備に必要なアイテムとしては敷居の低いスポーツですが、難易度の点ではハードルの高いスポーツです。進展に苦しみ、三日坊主で止めてしまいました。
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そうなんです。わき腹をつまめたからといって、全体に肉が減っているだけで、筋肉もまた落ちているのです。
一応、食生活の改善の成果は出始めているわけですから、次は運動です。どうせ長続きしないことを見越して、安いツールで始められることをやってみようと思います。
写真はドンキホーテで買ってきた縄跳び。本当はカウンターつきのものが欲しかったのですが、売ってなかったのでプレーンな縄跳びを一つ。脇にあるたまごっちのような物体はオムロンの万歩計。ただ機器を売ってるだけではなく、ネットでのバックアップも行っているようです。
ウォーキングスタイル ドットコム
飽きてもいいんです。長続きしなければ、また別の何かをやればいいんですから。今はとりあえず縄跳びと歩きをやってみます。